2005年 8月 12日(金) 友引 今日は何の日?
順天堂病院アスベスト専門外来を開設
東京都文京区の順天堂大付属順天堂医院は、アスベスト(石綿)による健康不安が広がる中、中皮腫(ちゅうひしゅ) を診断する専門外来を今月下旬に開設する。
アスベスト専門外来、順天堂医院が今月下旬開設
アスベスト(石綿)による健康不安が広がっている問題で、東京都文京区の順天堂大付属順天堂医院(宮野武院長)は、中皮腫 (ちゅうひしゅ)を診断する専門外来を今月下旬に開設する。厚生労働省によると、中皮腫の専門外来は過去に例がないという。
中皮腫の8割はアスベストが原因とされている。同大は、病理学の樋野興夫教授らが開発した、 血液中の特殊なたんぱくで中皮腫を診断する検査キットを活用し、外来で中皮腫の早期診断や、相談ができる診療体制作りを進めていた。
専門外来は同院呼吸器外科に設けられ、名称は「アスベスト・中皮腫外来」。同科の医師が週1回午後に診療する。 中皮腫の疑いのある患者や、アスベストで健康に不安を抱く人を対象に、血液やCT(コンピューター断層撮影法)などの検査を行い、 中皮腫と診断されれば同院で治療を行う。
同院の中皮腫患者はこれまで年間で数人程度。宮野院長は「検査キットは欧米の医療機関で実績があり、評価も高い。 最先端の技術を持つ大学病院の社会的な使命の一つと考え、専門外来の設置を決めた」と話している。
厚労省は、同院の専門外来の方針について「中皮腫を早期に診断し、治療に結びつける前向きな取り組みだ」と評価している。
同外来は予約制。予約の方法や予約開始の時期は未定で、決まり次第、同院のホームページ(http://www.juntendo.ac.jp/hospital) で公開する方針。
大きな社会問題になっている事ですし、今後多くの都市でアスベストによる健康被害の問題が広がって行く事でしょう。今、
分かっている事氷山の一角に過ぎないと思います。
個人的には、いたずらに恐怖を植え付ける様な事をする事を良しとは思いませんが、必要な対策を可能な限り早期の段階で準備をする。
と言う事は必要な事だろう。と思います。
厚生労働省によると、中皮腫の専門外来は他に例を見ない。と言う事ですが、この波は今後全国に広がっていく物だろうと思います。
順天堂病院が、そのパイロット役として名乗りを上げた。と言うイメージをもって、このニュースを読みました。
順天堂病院には、ぜひ成果を上げて頂きたいと思いますし、ノウハウを後発の病院へ伝えていって頂けたらと願っています。
Posted by kibiwaka : 2005年08月12日 21:09
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