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2005年 8月 3日(水) 仏滅 今日は何の日?
ふすま紙にもアスベスト
川島織物(京都市)が販売したふすま紙にアスベスト(石綿)が含まれていたことが分かった。現在のところ被害は報告されていない。
ふすま紙にアスベスト 川島織物が販売
インテリア製造販売の川島織物(京都市)が販売したふすま紙にアスベスト(石綿)が含まれていたことが3日までに分かった。 健康被害などの報告はないとしている。
同社によると、1975年から87年にかけ、東京のメーカーに製造を委託したふすま紙に、防炎目的の白石綿が約5%含まれていた。 ピーク時には年間約6万枚を販売したという。
同社は詳細な調査と製品回収を検討している。
いたるところでアスベストが利用されている。と言う事が明白になった。と言う感じのニュースかも知れない。
根本的な事を言えば、業界団体寄りの政策により、「注意して使えば大丈夫。」, 「非常に便利な夢のような素材。」
と言う感覚が支配していた。と言うことなのでしょう。
時代背景もあるし、社会的にも「防火」に目が向けられていた。などの事情もあるのかも知れないので、一方的に「使用したのは問題だった。」
と言う口調で迫るのには無理があるかな。と感じています。
今重要な事は、どんな所で石綿が使われているのか、正しく把握し、それぞれの対処方法を考えて行く。と言う事しかできないでしょう。
当然、石綿協会などメーカー側, 関連団体, 国に責任の一端が無い。と言う事はできないと思うので、対策費用の一部を負担させる。
などの大鉈が必要な様な気がします。それを行うためには、まず現状を正しく, 完全に捉える。と言う事が必要でしょう。そうしないと、
いつまでにどの程度対応ができ、そのためにどの程度の費用が係り、その間どの様な対応すれば良いのか。
と言う事も理解できないで野放し状態になるだけでしょう。
段階的な使用を禁止する。と言う事になっている様ですね。確かに防火設備としての石綿は大変優れた素材なのかも知れませんが、 代替の素材が無い訳ではなく(対費用的な問題はあるらしいですけど。)、対策を講じる事は可能だと思うのですよね。
少し、話しは違うのかも知れませんが、オーストラリア政府はオゾンホールから降り注いでくる紫外線対策として、
日焼け止めを支給したり、子どもに帽子をかぶらせたり、校庭に日よけを設けるなどの対策を行っています。国の予算も使い、
民間人への啓蒙も行って、対策を進めています。
日本でのアスベスト対策も、オーストラリアの紫外線対策と同様なスピードを持った対策が望まれている様な気がします。
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Posted by kibiwaka : 2005年08月03日 21:11
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トラックバック有難うございます。
「環境保全とコミュニケーション」の蒼き風です。
黍若さんに同感です。
今はできる限り情報を集めて、現状を性格に把握し、総合的(場当たり的ではなく)かつ体系的(漏れなく)に対策をとっていかなければならないんですよね。
アスベストを、すぐに全廃というのは難しいようですね。
産業用で、極高温部の電気絶縁や高温・腐食性の流体を取り扱う場合には、代替化は難しいとされていますし。
新たに設計されるプラントは、ノン・アスベストになったとしても、現状で使用しているものは、管理のルールを定めて「継続」だと思いますよ。
投稿者 蒼き風 : 2005年08月05日 02:47

